離婚で負けない!男の離婚ブログ

「離婚」は男性にとって不利なことだとお思いではありませんか?妻との離婚を考えているものの、慰謝料の問題などを理由に離婚を切り出せない、離婚に踏み込めない方へ「離婚の基礎知識」や「離婚を有利に運ぶためのノウハウ」を男性目線でご紹介します。

1つだけではない!離婚を決定づける4大要因とは?

 

離婚の原因は決して1つではありません。

複数の原因が絡み合って離婚へと進んでいくのです。

そのなかでも離婚を決定づける4つの理由をご紹介します。

 

1)浮気

浮気とは、気分転換のために他の人や物事に興味を持つことで、
心定まらずに不特定多数の異性に関心を持って、情交に至ることを

指します。

浮気の基準は個人、性差によって認識が異なります

少し難しい問題ではありますが、もし相手が浮気をしていると

感じた場合、確たる証拠を押さえておく必要があります。

 

2)金銭トラブル

金銭トラブルといえば、

・借金を抱えている。
・働かずにずっと家にいる。
・競馬やパチンコなど賭け事が好き。
・浪費癖がある。

などが挙げられます。

 

こういった金銭トラブルの場合は子どもにも影響を及ぼす可能性があり、

家庭内暴力(DV)に繋がることもあるので、早めに対応するべきです。

離婚後に慰謝料を請求する場合があるかもしれませんが、

金銭トラブルを抱えている人は「資産」を持っていない場合が多く、

慰謝料を請求できないこともあります。

 

3)暴力

暴力には肉体的暴力精神的暴力があります。
今では必ずしも加害者が男性というわけではありません
妻からひどい言葉を浴びせられ、それが精神的暴力となる場合も
あります。

 

暴力にあっている女性(または男性)は、それが暴力なのだと

気付かない場合や気付いていても離れたくない一心から

暴力を受けている場合もあります。

しかし暴力は肉体的であれ精神的であれ、許されることでは

ありませんので、割り切って対応しなければなりません。

周囲の人の意見を聞いてみるのも一つの手です。

 

4)性格の不一致

・働くことに対する価値観の違い
・子育てに関する価値観の違い

性格や考え方が合わなければ一緒に生活するのは難しいことです。

結婚には忍耐力が必要と言いますが、その限度を超えてしまったら

離婚を考えた方が良さそうです。

 

▼まとめ

離婚に至るまでには先ほども言ったように

様々な理由が交差しているのです。

 

妻が浮気したから離婚する!といった夫でしたが、

浮気に腹を立て、妻に暴力をふるったとなれば、

離婚の要因として考えられるのは「浮気」と「暴力」です。

 

このように離婚は1つの原因から起こるということは

まずありません。

夫婦で溝を埋められないか話し合うことも大切ですし、

なぜ別れたいのか?原因は一体何なのか?を明確にしておくと

離婚後の対応もラクになりますよ。

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